PD
桑原 杏奈
Kuwabara Anna
「おせっかい」と聞くと、マイナスなイメージを持つ人が多いようですが、おせっかいとは当人を先回りして、当人のより良い生活を考えられるやさしい行為だと思います。この制作では、そんなおせっかいのやさしさに注目して身近な人とのエピソードを元に生活の道具を作陶しました。他人の人間関係や生活のシーンを垣間見ることによって、身近なおせっかいについて再考できる展示を制作しました。