時間に支配された現代では人はみな「予定」というプロブラミングコードに従い作動する機械と等しく、毎日は同じような時の繰り返しのようだ。「私を刻む時計 KIZAme」は自己活動の証を刻みながら針を進める。昨日とは違う、他の人とも違う「私の時間」が確かに流れていたことを示す。